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2017年12月22日の朝は手足の先が冷たくてホッカイロを持ってこなかった事を後悔した。でも次第に青空が広がり、寒さはまったく感じなくなった。冬至に天気が良ければ翌年は豊作といわれるので、来年は良い年になりそうだ。
自生地は1月17日の草焼きの準備をほぼ終了したようで全体の見通しが良くなった。朝は霜が降りて一部の観察路が湿って歩き難くなっていた。
ところどころの柵に絡みついているセンニンソウの葉だけが緑色に茂って、後は全て枯れ色の世界。時折飛び立つ小鳥の他は何の音も動きも無い静寂の世界だった。
最後にコカモメヅルの遅い旅立ちが見られ、ジョウビタキのメスを望遠でようやくカメラに収められた。
第2自生地にはノコンギクの花のような丸い冠毛が残り、刈り倒しも終わっていた。補完地は業者による刈り払いという事で立ち枯れたカヤで覆われていた。
左はアキノノゲシ。 |
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左右は一列だけヨシが残り中央観察路の眺めがよくなった。 |
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