田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

ものみな静かな小雪のサクラソウ自生地

2017年11月22日の小雪は朝の冷え込みが今年一番との報道だった。10時頃には青空が広がり、陽ざしが明るかったが空気は冷たく今年初めて手袋をして自転車に乗った。

自生地はオギの白い穂がより多く見られるようになり、所々でヨシが突出していた。オギは茎葉を落とし、観察路の両側は節のある細い稈だけで、無機質の世界だった。

観察路の両側のユウガギクは花が無くなり半球形に痩果を付けた実ばかりになった。キンミズヒキの櫺未オギなどの白い毛をつけているのが目につくらいで、ものみな静かな枯れ野の世界が広がっていた。

B区の外側ではコセンダングサが線形の痩果をつけ、マメグンバイナズナが花を咲かせ、コアカザが真っ赤な実を付けていた。駐車場の真ん中の植え込みで黄葉したエノキが枯れ色を強くし、黄葉したケヤキは半分葉を落としていた。

白い穂が多く目立つ所があるのは光線の加減でしょうか。
ホシブドウのようなシオデの枯れた果実。
APG分類ではキジカクシ科のコバギボウシは黒い種子が覗きます。
ユウガギクの冠毛は0.25ミリとひじょうに短い。
鴨川べりの土手ではクコが赤い実を付けていました。
マメグンバイナズナはアブラナ科の2年草。

前のページへ戻る
さいたま市市民活動サポートセンター