田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

蔓植物が繁茂し始め、オニユリの花はまだです

2017年7月7日の小暑は西日本特に北九州、山陰は死者も出る豪雨災害、東日本・北海道は猛暑に襲われ細長い日本列島が対照的な天気模様だ。
午前中は新宿御苑に今日刈られてしまうキカラスウリを観察に行って、田島ケ原には午後3時過ぎに出かけた。

田島ケ原はもとより荒川河川敷にもキカラスウリは無いが、自生地では蔓植物が繁茂し始めた。
シオデの大きな葉と丸い集散花序が目立つ。クサフジが花穂を立て、バアゾブが蕾を持ち始めた。ヒルガオが花を咲かせノブドウの蕾や葉も見られる。歓迎されざるヘクソカズラ、ヤブガラシ、センニンソウ、ツルマメやカナムグラも目立ち始めた。

ノカンゾウが花の盛りで、一部ではヤブカンゾウも見られる。ハンゲショウが葉を白くして、観察路の両側はユウガギクが葉を茂らせ、花の季節に備えている。
オカトラノオ属が名残の花を咲かせ、オニユリは全域で多くの蕾を付けているがまだ花は一輪も見られない。

ヤブカンゾウは母種の中国原産のホンカンゾウに似て藪に生えるのが名の由来。
トモエソウの柱頭が5裂しているのが分かる。
ハンゲショウはドクダミ科の多年草。半夏生の頃に白くなるので半夏生。半化粧とも。
オオチャバネセセリのようですが全国的に減少傾向にあるようです。
オカトラノオ属には間違いないですが、交雑が進んでいるようです。
中国原産のアカボシゴマダラですが久し振りに見た気がします。

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