田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

観察路は大部分が冠水していました

2016年8月23日の処暑の自生地は観察路の大部分が冠水していた。前日11年振りに関東に上陸した台風9号がさいたま市にも豪雨による多くの影響をもたらしたようだ。

普通なら台風一過の爽やかな空模様になるはずが、そうはいかず局地的な集中豪雨、雷雨が予想されている。、自生地は強い陽射しと高い湿度で熱帯並の暑さになり、カメラは誤作動し体は水をかぶったように全身汗びっしょりだった。

相変わらずコバギボウシが全域で薄紫の花をつけ、シロバナサクラタデやアゼオトギリ、オトギリソウの花も見られた。センニンソウの白い花は傷ついているのが多く、そこにコアオハナムグリが群がっていた。ツユクサが多くなり、ツルマメ、ヤブツルアズキ、キクイモの花も咲き始めた。ナンバンギセルがススキの株の外にも2〜3見られた。

昨日の強風雨を何処でどう凌いだのかツチイナゴの幼虫など小さな昆虫たちが多く見られ、昼近くになるにつれチョウなどが花を求めて飛び回る姿も見られた。

左は冠水した中央観察路

コバギボウシに吸蜜に来たホシホウジャクはスズメガの一種で後翅の黄色が特徴。
いよいよ咲き始めた小さなツルマメの花と手前はツユクサ。
センニンソウの白い花は昨日の台風で殆どが傷ついている。コアオハナムグリは空腹なのだろう。
キタテハは地色が黄色っぽい夏型と秋からそのまま越冬するオレンジっぽい秋型がある。
クロコノマチョウ(黒木間蝶)はジャノメチョウの一種で静止時に翅を開かない。薄昏時に活動。
同じ黄色い揚羽蝶でもキアゲハは前翅の基部が薄黒く、アゲハは縞模様になっている。
アズチグモ:6〜9弌A歓版鮨Г覆豹А絞儖曚ある。正面からは眼鏡をかけているように見える。
ホオズキカメムシ:13〜14弌 ヘリカメムシ科の1種。ホオズキを含むナス科植物などの害虫。
ツチイナゴ:体色は幼虫が緑色で成虫は黄褐色になる。複眼の下に涙のような黒い筋がある。

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さいたま市市民活動サポートセンター