田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

2016年第一回観察会は6月15日に実施

2016年第1回観察会は雲が厚く垂れこめ今にも降り出しそうな空模様だったが、参加者は9名で約1時間半の観察会になった。
今年の6月15日も白い花を密につけ花序の先を垂らしたイヌヌマトラノオが一番の主役だった。中央観察路の両側は虎の尾のように先を跳ね上げた個体が多く見られたが、オカトラノオならもっと葉の幅が広く、先が尖る。絶滅危惧粁燹VU)のノジトラノオのような花穂も結構見られたが、ボリュームがもう少し足りない。でもDNA鑑定したらノジトラノオと同定されそうな個体もあった。

全域で花らしくない花を咲かせているノカラマツは花弁も萼も無く多くの雄しべの黄色い葯だけが目立つ。でも花が咲いた時には萼はついている。ただ早落性なので実際にはナカナカ見られないだけだ。
クサフジやクララ、シオデの雌雄花、トモエソウは多く見られ、ノカンゾウは咲き始め。ハンゲショウも白くなり始めていた。

桜草公園に咲いているのはキキョウソウとばかり思っていたが、葉が細く茎を抱かない事、ビーナスの姿見と言われる種子をこぼす穴が上の方に付く事などからヒナギキョウとの訂正発言があった。
最後に7月2日の浦和くらしの博物館民家園での「ホタル鑑賞の夕べ」、6月16日〜21日のコムナーレ9階での「埼玉写真クラブ愛好会写真展」の紹介などもあり和やかな雰囲気のうちに解散した。

 
   

ようやく萼片が付いたノカラマツの花をgetしました。
鴨川べりのA区に飛んできたカワトンボ科のハグロトンボ。
半日で萎んで、次々と咲き継ぐオトギリソウ科のトモエソウ。
APG分類でワスレグサ科に分類されたノカンゾウはこれから。
外来種のアカボシゴマダラの春型は赤色が出ない。
ママコノシリヌグイも鮮やかなピンクをみせています。

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さいたま市市民活動サポートセンター