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2016年4月4日の清明は夜から激しい雨で午前中の現地活動は11日目にして初めて中止。それでもお昼過ぎには薄日が射して曇の天候に変わった。
前日の日曜日も朝方まで雨で、9時頃にようやく止んだ後も雲の多い空模様だったが、桜草公園の桜はほぼ満開となり、駐車場は昼過ぎには満杯状態だった。
自生地ではノウルシの勢力は強いものの、サクラソウのピンクの群落がアチコチに見られるようになった。でも、昨夜の雨で大半が下を向いてしまい、傷ついた花びらも多かった。春に先がけて咲くのに風雨には弱いデリケートな花だ。
「サクラソウ情報」の青木さんがタジマシロの蕾を教えてくれた(左の写真はUP)。あんな小さな蕾を見つける目と執念には驚かされる。
サクラソウ自生地が好きでたまらないのだろう。いち早く見つけて、来た人に紹介するのが無上の楽しみのようだ。
ミツバツチグリやヒキノカサの花も見られ、ノジスミレ、ツボスミレ、ジロボウエンゴサクなどの観察路に咲く花たちも雨で生気を取り戻しているようだ。 |
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昭和水門がバックに見えるが、この時期ならでの眺望。 |
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さくらそう水門と満開の桜のバックはグーだが・・・。 |
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桜草公園の満開の桜に鎌倉からのグループはご機嫌でした。 |
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シダ植物のコヒロハハナヤスリは4〜11月に2〜3回新葉を生じる。 |
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