田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

時折霧雨舞う小雪の自生地はもの皆静かでした

11月の「15日観察会」は前日から雨で、朝も降り続き自動的に中止の状況だった。でも念のために10時少し前に自生地に行ってみた。
なんと熱心な方が2名、もう1名は早く見えて帰ってしまったようだ。観察路は多少ぬかるみはあったものの、多くのカタツムリに歓迎されたミニ観察会だった。


2015年の小雪は23日で勤労感謝の日と重なった。1948年に制定された勤労感謝の日の前身は、稲の収穫を祝い翌年の豊作を祈念する宮中行事の新嘗祭だ。

今朝は雲が厚く垂れこめ雪国の空のようで、日中も気温が上がらず、時折小ぬか雨が降る寒い一日だった。でもまだコカモヅルの袋果は青々として痩果を旅立たせる気配は全く無かった。

オギが葉を落として茎(稈(かん))だけになり観察路から奥まで見通せるようになった。所によっては地面を緑の葉で覆っている。よく見るとナワシロイチゴで繁殖力が強くかなり繁茂している。

大半は枯れ葉色か褐色に変化して黒褐色の豆果の殻も多い。レモンエゴマも全体が褐色に枯れていた。ユウガキクもノコンギクも花はすっかり終わっていた。

さしものカナムグラも苞を赤褐色に変化させ、種子を宿していた。

オギが葉を落とすほどにアチコチで見られるナワシロイチゴの緑。
花弁に見える萼片の真ん中の赤いぽっちはオトギリソウの櫺
補完地はヨシとオギに覆われていた。つる植物は少ないようだ。
ヨモギの葉につくヨモギハシロケタマフシという虫こぶ。
トベラの櫺未禄呂垢3裂し、粘液質の赤い実が出てくる。
15日観察会では多くのカタツムリに出会った。多くは右巻きで右に口があり、左巻きもある(左)が同じ巻き方同士でないと子孫を残せないという。

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