田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

10月観察会はユウガギク咲き乱れる好天でした

10月15日は秋晴れの好天に恵まれ、サクラソウ自生地ではユウガギクが咲き乱れ、ノコンギクが見ごろを迎えていた。観察会の参加者は15名、皆でおしゃべりしながら自生地のみならず桜草公園を散策、楽しい2時間弱を過ごした。

今日は代表的な野菊のユウガギク、ノコンギク、カントウヨメナの見分け方が一つのテーマだったが、かって礒田先生が「カントウヨメナもあったのにいつの間にか見られなくなってしまった。」とおっしゃっていたように、交雑もしやすく、敢えて分けるのは人間の勝手なのかもしれない。でも、ノコンギクの葉はざらざらし、ユウガギクの葉は比較的薄いなど、五感を使った観察はそれなりに有益とも思う。

いつもは中央観察路から入ってB区の駐車場沿いに戻ってきたが、今日は全く逆にB区のフジバカマから、先に第2指定地のノコンギクを鑑賞。ユウガギクが見事な北観察路から入ってコメナモミ、アキノウナギツカミ、レモンエゴマ、カナムグラ、アキノノゲシなど秋の花々を観察した。

終りにKOさんが持ってきてくれた冷えた柿を皆で美味しく食べながら、SEさんのミニどんぐり教室を聴講した。最後にSAさんが朝採ってきたばかりの小松菜を女性陣にプレゼント。KAさんとMOさんからは82円切手10枚づつの寄付もあって2015年10月の観察会を終了。

 
   

ユウガギクは早くから自生地を彩り、今が盛りに咲いています。
ノコンギクは冠毛が長いのと葉がざらつくのが特徴。
キク科のコメナモミは頭花の周りに突き出た苞葉片が独特。
アキノウナギツカミは茎の下向きの刺が特徴。花は少しづつ開く。
レモンエゴマはシソ科の1年草。レモンの香りが名の由来という。
カナムグラは雌雄別種。竿灯のような雄株が花粉を飛ばす。

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さいたま市市民活動サポートセンター