田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

今年の夏至は4年ぶりに6月22日です

2015年の夏至は4年ぶりに6月22日だった。地球は太陽の周りを約365日と6時間かけて一周する。そのためうるう年の前年の夏至の日は22日になるという。

このところ上空に寒気があって天候が不安定で雷雨や突風が起こり易いが、今日は穏やかな天気模様だった。
自生地ではイヌヌマトラノオ、トモエソウ、ノカンゾウ、クサフジなどの花に加えてオトギリソウが咲き始め、ゴマノハグサが花をつけ、ハンゲショウが葉を白くしている。
オニユリは茎の先端に白い綿毛を出し始め、バアソブも緑色の可愛い蕾をたくさん付けている。

オオヨシキリのさえずりは聞こえるが姿は見えない。蝶は鴨川べりでクサフジに来ていたモンシロチョウと何匹かのシジミチョウに出会えただけだった。イヌヌマトラノオに来ていた黒い蜂はようやくツチバチ科のキオビツチバチの雌と同定できた。

中央観察路の入り口に置いてあったカラーコーンが石碑の近くに投げ入れられていた。呆れた馬鹿者がいる。

秘薬を洩らした弟を兄が切ったという平安時代の伝説が由来のオトギリソウ。

ドクダミ科の多年草で夏至から11日目の半夏生の頃葉を白くするのが名の由来のハンゲショウ。
一日花なので枯れた花、これからの蕾が多く見られるオトギリソウ科のトモエソウ。
今年は形のいい花穂が多く見られるイヌヌマトラノオだが、こんな奇形もありました。
ノカンゾウの雄しべと雌しべは離れて同花受粉を避けている。八重のヤブカンゾウはまだ。
ゴマの葉に似るのが名の由来のゴマノハグサ、黄緑色のつぼ形の花が見え始めました。
よく見ると葉の上に小さな丸い先が尖った蕾が見えるキキョウ科ツルニンジン属のバアソブ。

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さいたま市市民活動サポートセンター