田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

第1回目の観察会はイヌヌマトラノオが花盛り

3年目に入った有志参加の観察会は今年から毎月一日から十五日に変更した。2015年第1回目は晴天の6月15日に自生地を守る会の11名と桜区役所の方の取材参加もあった。

イヌヌマトラノオの最盛期で、ほぼ全域で白い花穂が見られた。オカトラノオ属はサクラソウ科に属する事を再確認して、今年は花穂の形の良いものが多くノジトラノオもあるのではないかと期待しながら見て回った。

イヌヌマトラノオはオカトラノオとヌマトラノオの雑種と言われる。目黒の自然教育園では35年くらい前にはオカトラノオとヌマトラノオだったのが、いつのまにか現在のイヌヌマトラノオになってしまった話や渡良瀬遊水地の観察会で見たノジトラノオの特徴なども確認した。

ノカンゾウが花をつけ始め、トモエソウが花を咲かせていた。両者とも一日花で多くの蕾を持っている。シオデの雌雄異株の花や、クララの蝶形花を観察して、第2自生地でサクラソウの櫺未陵融劼盡る事ができた。

左の写真はまさに絶滅危惧粁(VU)のノジトラノオ。DNA鑑定をすれば本物かも。

トモエソウは街中の植え込みなどに黄色い花を咲かせているビヨウヤナギと同じオトギリソウ科。
左上のサクラソウは櫺未裂けて種子がのぞいています。
ノカンゾウはまさにユリ科と思うがAPG分類ではワスレグサ科またはススキノ科またはキスゲ科。
シオデの雌花は柱頭が3裂して子房の下に花被片が反り返っている。
マメ科のクララの蝶形花に蜜蜂がもぐりこんでいる。細長い豆果は7儖幣紊△襦
シオデの雄花は雄しべが線香花火のよう。APG分類体系ではサルトリイバラ科(シオデ科)。

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