民話の会いなぼっち
                               

花冷えに、花蘇芳の花が凛と咲いてます

日 時 2015.4.13(月)
場 所 でいとれセンターひばり武蔵浦和
聞き手 32名
参加者 3名

 壁いっぱいの「春爛漫のちぎり絵」から、色とりどりの花々や小鳥たちが飛び出してきそうでした。
はじまり、はじまりー! 亀は鶴に求婚されたが、“お前様の嫁になったら九千年も後家暮らしだぁー”という「つるかめ」の話。皆さん、初々しい婚礼を思い出されたのか、ほっぺが赤らんできたようです。
笑った顔をして町の横町に立っていたお地蔵さん、昭和20年8月6日に爆風に吹き飛ばされてしまいました…「おこりじぞう」シーンとお聞き下さり、語り手の胸がしめつけられました。
最後に「女房の首」若い女房が鬼ばんばに食われ首だけが残った。その首が夫の肩にぴったり張り付き「ととやあー、ととやあー」と追いかけていく気味の悪いお話です。
語りのあとは、がんちゃん、ワールドです。納豆ソング、ももたろうさんの手遊び、手振り宜しく、金魚―金魚、竿やー竿やの物売り声。皆さん、大喜びで割れんばかりの拍手でした。「また来てちょうだい!」「待ってるよー」の嬉しい励ましのお言葉に、花冷えの雨もあたたかく感じた第三回の訪問でした。  
           (記 奥山 久子)


熊谷初雄 「つるかめ」
奥山久子 「おこりじぞう」
岩崎敏夫 「女房の首」

前のページへ戻る
さいたま市市民活動サポートセンター