田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

安心したかのように花開いていたサクラソウ達

2015年4月5日の清明は空が灰色の雲に覆われ、終日雨模様の寒い一日だった。3月末は気温の高い日が続き、桜は初咲きから3日で満開を迎える所もあったが、反動でここ2〜3日は気温が低い日が続いている。

田島ケ原サクラソウ自生地を守る会の活動は今季初めて中止だったが、自生地は訪れる人も少なく、桜草公園では満開の桜が静かに雨に濡れていた。白花サクラソウの蕾はハッキリ白と分かるようになった。アゼスゲがA区の鴨川側で小穂を立て、ツボスミレも群生し始めて、ヒキノカサやミツバツチグリの塊も見られる。

補完地では彩湖側をはじめ壊れていた囲いの応急修理がされてサクラソウが安心したように多くの花を付けていた。
花の色は上品なピンク系が多く、紅色の花が目立つ自生地よりやさしい感じだ。ノウルシがないので空間が広くて、のびのび花を咲かせていた。

補完地のサクラソウの花たち。緑の葉もみずみずしい。
一番心配だった彩湖側の柵もきれいに整備されていました。
上から見ると花が放射状についているのが分かります。
自生地は次第にノウルシの黄色が強くなります。周囲の桜はまだ満開です。
彩湖公園の駐車場の垣根のカラタチが葉に先立って花を咲かせていました。
水湿地に生えるアゼスゲ。頂小穂は雄性で、側小穂は雌性。

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さいたま市市民活動サポートセンター