田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

風は強かったものの暖かい立冬でした

今日は各地でこも巻きが行われたニュースが報じられていたが、風は強かったものの暖かい2014年11月7日の立冬だった。
さくら草橋の手前の三叉路で信号機の設置工事が行われていた。

オギが葉を落としているのでかなり茎が目立つようになり、空いた茎の間から黒く熟したシオデの実が見られたり、奥の方に絡みついたつる植物の枯れ姿などが見えるようになった。

空にはオギの白い穂がなびき、所々ヨシがひときわ高く褐色がかった穂を立てている。
アキノノゲシの褐色の葉などを絡みつかせた大きな図体は淡黄色の花をいっぱいに付けていた優雅な姿を偲ぶべくもない。

ノコンギクの花は終わりに近く、きれいに舌状花をつけているのは無かった。円内は長さ約5舒未隆毛。下に扁平な楕円形に近い痩果をつけ風に運ばれる。

俯瞰した自生地は波打つ白い穂に枯葉色や一部緑色もあって秋の深まりを感じさせられた。
キンミズヒキは一部でまだ黄色い花も見られるが、萼筒に包まれた痩果が目立ち、紅葉も見られる。
E区の柵にいっぱいに絡んでいたニガカシュウは黄葉した葉が秋の風情を醸していた。
ユウガギクの花は少なくなり、冠毛の短い痩果が目立つようになった。
枯れ景色の中にサクラタデの花が新鮮だったが、今年はほんの少しだけだ。
花が大きいのでウシがつくウシハコベは雌しべが5個あるのが特徴。花期は4月からと長い。

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さいたま市市民活動サポートセンター