田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

さながらユウガギクの花の里のようです

2014年10月8日の寒露は青空が広がり爽やかな天候だったが、直射日光は暑く真夏の陽射しだった。夜は珍しい皆既月食が見られた。
念のために長靴をはいていったのは大正解で、台風18号の影響で中央観察路は入口から7〜8メートルの所から冠水していた。中心から四方が水没して、深い所は30儖未呂△辰燭、公園側、鴨川側ともだいぶひいていた。

ユウガギクが観察路の両側に咲き乱れ、さながらユウガギクの花の里のようだった。今年は観察路の中央だけを歩くようにロープを張ってあるので、花を傷めずに鑑賞しやすいし、保護にもなっている。特に北観察路、南観察路の公園側が見事だ。色々工夫しながら撮ってみたが目で見た素晴らしさの半分も写し撮れていない。

前回初めて見られたコメナモミが舟の操舵機のような面白い花をつけ、レモンエゴマが大きな葉の上に花穂を立てていた。アキノウナギツカミは上半分が淡紅色の花をつけ、アキノノゲシやキンミズヒキは花と痩果が見られるようになった。カナムグラの雄花序は台風でほとんどが葯を飛ばされ、代わりに雌花序が目立ち始めた。

水没した中央付近の観察路脇にもユウガギクが。
ユウガギクの花々。
特徴の冠毛が短い痩果も見える。
コメナモミはキク科の一年草。史前帰化植物で荒れ地や道端に生える。
レモンエゴマ(檸檬荏胡麻)はシソ科の木陰などに生える一年草。
アキノウナギツカミ(秋の鰻攫み)は水辺などに生える一年草。

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さいたま市市民活動サポートセンター