田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

コバギボウシが盛りで、ミズタマソウも見られます

5日から関東地方は最高気温の記録更新が続く真夏日で、乾燥化もあって昨日は朝露さえ降りなかった。2014年8月7日の立秋は自生地にも露は無く真夏の太陽が照りつけた。

中央観察路を進むとジャコウアゲハが3〜4羽ヒラヒラと飛んでいたが、吸蜜する花もなく、食草のウマノスズクサは茎を食べて枯らしてしまったので、何となく頼り無さげな飛び方だった。

ヌマトラノオの花穂が残り、クヌギにドングリがついて、樹液には多くのアオコガネムシとカブトムシなどが来ていたが、これからはスズメバチが多くなるので要注意だ。

コバギボウシがいよいよ最盛期を迎え、センニンソウもたくさんの蕾を立て白い花をつけ始めた。今年は少なくなったミズタマソウの小さな花も見られた。ツルフジバカマの鮮やかな赤紫も増え、フジバカマも面白い雌しべを伸ばし始めて、草花達は夏から秋への準備を始めているようだ。

アカバナ科のミズタマソウは萼2、花弁2、雄しべ2の2数性の花で、花径は約3个半さいが精巧だ。
ヒルガオはアサガオが渡来する前から在来種として親しまれており、万葉集でも4首詠まれている。
クヌギの樹液に集まる虫たち。蝶はコムラサキでしょうか?
フジバカマは2本の雌しべを伸ばす小花が5個集まって頭花を作り、それが無数に集まって散房状の大きな花序を作る。
ツマグロヒョウモンの雄の表はヒョウ柄の模様で、後翅外縁の黒帯が目立つ。
メマツヨイグサは夜咲く花で、きれいだが、その繁殖力の強さから要注意外来植物。 6時27分撮影

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