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19時05分。
桜の木をソロリソロリと登っているのは、セミの幼虫です。
羽化の場所探しをしている
ツクツクボウシ、アブラゼミの幼虫が何匹も見られました。
昼間は鳥などに狙われてしまうので、羽化は夜が多いです。生き物は良く知っていますね。 |
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20時過ぎに戻ってみると・・・
あと少し羽を伸ばそうと頑張っているセミの姿が。
木の枝や葉っぱなど、不安定な所がお好みのご様子。意外な所に姿を発見し、みんな大喜びでした。 |
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カサカサ...
偶然、蜘蛛が蛾を仕留めた現場を目撃しました。
こんな暗いところでも、しっかりと小さな生き物たちが生きています。
人工的な照明で、自然やまちの美しさを演出することはできますが、
暗い場所だからこそ生きていける生き物もたくさんいることを忘れないようにしましょう。
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